神戸で名刺の作成をお考えならドリームネットデザイン株式会社へ

ビジネスに欠かせない名刺。名刺交換から話題が広がることもあり、自分を印象付ける上で大きな武器となります。
名刺のデザインや内容が注目されることはもちろんですが、印象を大きく左右するの最初の要素は色です。
パッと見て一目で感じられる色のイメージが、とても大切です。

そこで、好印象を与える名刺の色について、考えてみます。

• イメージカラーを盛り込む

  企業の場合、コーポレートカラーがあらかじめ決められていると思います。コーポレートカラーには、各企業の理念や信念、戦略などが込められているため、これを名刺にも盛り込むことで企業やブランドを連想しやすくなります。個人名刺の場合は、自分自身のイメージカラーを盛り込むといいでしょう。人にはそれぞれ個性があり、その個性に合った色があります。その人に似合う色の服を身につけていると、その人は非常に魅力的に見えるものです。名刺も同様に、個性に合った色を入れることでその人の魅力が伝わります。例えば、人が好き、話すのが好き、という場合なら明るい黄色やオレンジなど暖色系を入れることで、そのイメージが相手に伝わり、好印象を持ってもらえるでしょう。

  下記は、色が見る人に与えるイメージ例です。

  ・赤：情熱的、エネルギッシュ、生命力
  ・青：信頼感、冷静、安心感
  ・黄：明るさ、バイタリティ、金運
  ・緑：自然、リラックス、健康
  ・ピンク：女性的、安心感
  ・紫：高貴、上品、神秘
  

  色選びには自己分析が欠かせません。自分自身で分析するのが難しい場合は、自分にぴったりの色が見つかるパーソナルカラー診断もおすすめです。

• 紙の色や素材を工夫する

  文字やデザインの色だけでなく、名刺の素材の色に工夫することでオリジナリティの高い印象的な名刺を作ることができます。 一般的なのは白い紙素材ですが、黒や赤などの厚手の紙、半透明のトレーシングメーパー、木、和紙などもあります。例えば自然や環境に関わるビジネスやブランドなら、木の素材や緑色の名刺を使うとイメージが伝わりやすくなります。逆に環境を意識した企業であるにもかかわらず、黒やメタリックカラーなど、暗い色を選ぶとチグハグな印象を与えてしまうでしょう。

• 色選びの注意点

  「そんなにデザインはいらないんけど…｣｢簡単でいいんだけど…｣そんなお客様には、デザイン費無料のテンプレート名刺をおすすめしております。 オプションでカラーやフォントの変更・デザインの反転なども可能です。 ビジネス名刺・デザイン名刺・モノクロ名刺の中からお選びください。

  工夫次第ではデザイン性が非常に高まり、もらうだけでうれしいと相手に思わせることもできる名刺。名刺の色を工夫することで、企業や人に対する相手のファーストインプレッションも変わります。企業やブランド、自分自身を客観的に見つめ、最も魅力が伝わる色選びをしてください。