SEO対策について

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失敗しないリニューアルの方法
Googleを理解したページ構成の考え方

アクセス解析の情報など現在のホームページの情報をしっかりと把握したうえでリニューアルを行うことが大切です。
新規でホームページを行う場合も「ユーザーが求める情報は何か」をしっかりと把握しページ構成を検討することが大切です。

数多くのSEO実績とノウハウのあるWEB技術者が直接ご相談をお受けいたします。

売り上げにつながる検索キーワードを選定し
キーワードで上位表示できるサイト設計が大切。

ホームページからの相談や依頼を増やすためには、アクセス数を増やすことが重要です。
そのためには、さまざまなキーワードでの検索上位表示が不可欠です。キーワードの選定もサービスに興味を持ってくれる人が検索するでろうキーワードを見つけ出す必要があります。弊社ホームページでは、「ホームページ制作」「ホームページ作成」「サイト制作」「WEB制作」「ホームページリニューアル」「スマートフォンホームページ制作」「ショッピングサイト制作」「ネットショップ瀬制作」など挙げだすときりがありませんが、これら全てキーワードで上位表示を実現させることは非常に困難なため、どのキーワードが一番集客につながるキーワードか検討し絞り込む必要があります。
次に決定したキーワードで上位表示を実現させるためにはどのようなホームページを制作する必要か計画を立てます。
決定したキーワードで検索し上位表示されているホームページの構造を解析し、どの程度のページ構成が必要か検討し、予算的に上位表示が難しい場合は、他のキーワードへの変更を再検討する場合もあります。
ホームページのページ構成が決定すると、いよいよホームページ制作に取り掛かります。ホームページ制作はGoogleが公開する制作ガイドラインに従って丁寧に行う必要があります。
ホームページが完成し、本公開されてもそこがゴールではありません。検索順位の追跡、各ページのアクセス数などを調査しながら各ページの課題を解決したり、必要に応じて新たなページを追加するなどのホームページ運用を行う必要があります。

SEOを考慮したサイト設計の流れを解説します。

STEP01
リニューアル前のホームページの調査

Googleが提供するホームページ解析ツール
「SearchConsole」「Analytice」を導入し
現ホームページの解析を行います。

Googleの主要な解析ツールとして上記2つをよく利用します。
「Search Consoled」は、Google検索プログラムから見てホームページがどのようなキーワードで表示されているか、また、ホームページ自体のエラー発生状況などを把握するための解析ツールです。
「Analytice」は、ホームページにアクセスした訪問者のアクセス数や閲覧時間、直帰率、読み込み速度等を把握するための解析ツールです。
リニューアルの場合は、このツールを利用し現行ホームページの状況を把握し、新たに制作するホームページに活かします。

SearchConsoleでの解析

Search Consoleを利用するためにはGoogleのアカウントを作成し、解析用ファイルをサーバーにアップロード、または解析コードを設置するだけです。
Search Consoleの設定方法はgoogle サポートページをご覧ください。
設定後は管理画面より、どのような検索キーワードでホームページが表示されているか、重大なエラーが発生していなかその他、最適化につながる情報を確認します。
この情報を事前に確認することでホームページのリニューアルを行う際に役に立ちます。

SearchConsoleで主に使用する機能

このサービスでは、Googleがホームページの解析を行う際に、見つけたエラーの確認、Google検索窓に入力し、表示主された回数から実際のクリック数、平均掲載順位等の確認が可能です。
主に使用する機能をご紹介します。

検索クエリ

運営するホームページがどのような検索キーワードで表示されているか、また、表示された掲載順位、表示回数、クリック数などを解析する事ができます。運営しているホームページが意外なキーワードで上位表示されていることがあり運営方針に影響することもあります。
例えば、「ホームページ制作 見積もり」というキーワードで1000回表示されているが、クリック数は10回、検索順位が9位という場合は、もう少しSEO対策を行うことで上位表示され、クリック数が大幅に増えることが予想できます。そのように潜在的なキーワードを見つける時に役に立ちます。

サイトメッセージ

Googleより、ホームページの問題点や検索パフォーマンスの改善等についての案内が届きます。
ホームページの運用者は指摘があった場合に速やかに対応することで、常にホームページを正常な状態に保つことが可能になります。

HTMLの改善

Googleが解析を行う際に重視するタグ「title」「description」について改善点を確認できます。
改善を行うことで解析がスムーズに進み、各ページが検索結果に表示されやすくなります。

サイトへのリンク

外部サイトより運営サイトに張られているリンクの確認を行うことができます。
Googleは、さまざまなリンクを辿りホームページの解析を行います。
Googleが評価しないホームページからのリンクが多く張られている場合は、ペナルティーを受ける場合があります。
逆にGoogleが評価するホームページからリンクが張られている場合は、検索順位上位表示につながる場合があります。リンクの購入など被リンクの自作自演はペナルティーにつながるため注意が必要です。

モバイルユーザビリティー

スマートフォン対応ができているか確認が行えます。
スマートフォン対応を行っている場合でも、このツールで問題があると指摘された場合、対応が行えていないということになります。また、大規模なホームページの場合、対応が漏れているページなどの確認を行える便利なツールです。

インデックス ステータス

Googleにインデックスされたページ数の確認が行えます。
運営中のホームページが1500ページだったとしてもインデックス数が500ページの場合は、その他1000ページは検索結果に表示する必要な無いとGoogleに判断されているか、ページ自体にインデックスさせないような記述があるかなど問題を解決するための参考にします。

クロールエラー

Googleがホームページの解析を行う際に見つけたエラート確認することができます。
エラーの改善を行うことで正常にホームページのクロールが行われるようになるため、検索順位に影響する場合があります。

クロール統計情報

1日当たりにクロールされたページ数の確認が行えます。
頻繁に運営ホームページの更新を行うことでGoogleのクロール数は増えます。一方、全く更新を行っていないホームページについては、殆どクロールが行われない状態になります。
1日500ページ程度のクロールを受けているホームページがページを増やした場合、すぐにクロールが行われて検索結果に表示される時間が早くなります。クロールが行われていないホームページはいつまでたっても追加したページが検索結果に表示されい場合があります。

Analyticeでの解析

Analyticsでは、ホームページ全体・ページ毎のアクセス数、平均滞在時間、直帰率などの解析を行うことができます。この解析データをもとに、ページ単位での改善を行います。
例えば、2000文字程度の文章のページでアクセス数は1000件あるが、平均滞在時間が30秒、直帰率が90%というページがあった場合、最後まで読み切って5分はかかるページが、30秒のみの閲覧で90%が他の情報に離脱しているという場合、ページに魅かれてアクセスはしてみたが、想像した情報と異なる、見難いなどの問題から離脱したという場合があります。
ページの内容を見直すことで滞在時間が増え、直帰率が減ることでページの精度が上がりGoogleから評価を受け、検索順位上位表示につながる場合があります。
この情報を事前に確認することでホームページのリニューアルを行う際の参考データとして活用することができます。

Analyticsで主に使用する機能

このサービスでは、ホームページのアクセス数、滞在時間、直帰率、新規セッション数、読み込み速度などがページ単位で把握できるため、各ページの改善に役立てることができます。各ページの改善は各ページの精度の向上につながり、SEO対策として大きな効果を発揮します。解析項目数は非常に多くどのデータを活用するべきか判断が難しく、データの活用方法でホームページの改善スピードが大きく異なります。

セッション数・ページビュー数

セッション数は、訪問した人数で、ページビュー数は見られたページ数となります。
セッション数は、訪問者がそのサイトを閲覧し、ホームページ内のページを一通り確認し離脱するまでの事を指します。10ページ閲覧したとしても1セッションということになります。
一方ページビュー数は、純粋に見られたページとなり、1セッション内の10ページをページビューとしてカウントします。人気の多いページを見つけ更にボリュームアップを行いアクセス数を増やしたり、メインサービスを紹介したページのアクセス数が少ない場合は、改善作業を行うなどの判断に使用します。

平均ページ滞在時間

平均ページ滞在時間とは、そのページの平均的な閲覧時間のことを指します。
2000文字程度のページの閲覧時間が30秒という結果の場合、その情報は訪問者の興味をひかなかったことになります。字が小さい、解説図がなく分かり難い、スマートフォンで閲覧使用したが、PC版ページしか用意されていなかったなど、理由はさまざまです。滞在時間の長いページはユーザーにとって有益な情報を提供している場合が多いため、Google等のサーチエンジンより評価を受け、検索上位表示につながります。

直帰率

ページにアクセスし、そのまま他のホームページに移動している訪問者の割合を指します。
平均滞在時間が短く直帰率が高いページは、ユーザーにとって魅力のない情報という可能性が高いため改善が必要です。また、滞在時間が長く直帰率も高いのに問い合わせに繋がっていない場合は、メールフォームや電話番号の設置など行うことで依頼につながる場合もありまs。

閲覧開始数

ホームページ閲覧の入り口になったページを指します。
これらのページは、Google検索で上位に表示されている、また他サイトからリンクが張られているページとなります。ホームページ訪問のきっかけになっているため、このページの直帰率が高い場合は、情報の閲覧だけで終わっているため、ページの特性に合わせた活用を行うことで、ホームページ全体のページビュー数の改善につながる場合があります。

ページ速度

ページが表示されるまでの速度を計測出来ます。
表示速度の遅いページは、訪問者が情報の表示が完了するまで待てずに離脱される可能性があり、SEOとしても不利になります。読み込み速度の遅いページは、画像の圧縮や過剰なスクリプトの読み込みをなくし、ページ容量を軽くすることが重要です。

コンバージョン

ホームページの目標を設定し、達成した数を計測します。
例えばお問合せフォームからの相談数、電話番号のタップ数、見積もりシミュレーションフォーム使用数など、ホームページに合わせて目標を設定します。
目標達成数が少ない場合は、ページビュー数や直帰率、滞在時間などのデータから改善を行います。
例えば、お問合せフォームに入力項目が多すぎる場合は、目標達成となる前に離脱している可能性があります。

目標パスの解析

目標を達成してくれた訪問者がどのように達成に至ったか確認を行うことができます。
サービス案内ページから実績ページの確認を行い、よくある質問ページにアクセスした後にお問合せフォームへという流れを確認し、ホームページの改善につなげます。

STEP02
最適な検索キーワードの選定

SEO対策としてどのようなキーワードを設定することが最適かキーワード毎の検索数の調査を行います。

検索ニーズを調査する例として、Googleのキーワードプランナーを使用することで、キーワード毎の検索数の調査を行うことが可能です。
今から制作しようとしているホームページに設置予定のキーワードの検索数が少ない場合、設置してもアクセス数が少なく意味がないかもしれません。また、制作コストを抑えるため規模の小さいホームページが狙うキーワードに対して現実的なのか確認することも可能です。
キーワードプランナーでは、メインキーワードに対しての関連キーワードと検索数も提供してくれます。
自分が思ってもいなかったキーワードが売り上げにつながることを発見することにもつながります。
検索キーワードの設定はホームページをスタートさせる重要なポイントです。

キーワードプランナーの機能

検索数を確認したいキーワードを入力すると、そのキーワードの検索数とメインキーワードと関連性の高いキーワードの検索数を確認することができます。
このデータを有効活用し、どのようなキーワードを設定するべきか調査を行います。
検索数の多いキーワードでも成約率の低いキーワードの可能性があります。
例えば、「ホームページ作り方」で検索しているユーザーは、自分でホームページを作りたい時に検索するキーワードとなるため、仕事の依頼につなげるためには「ホームページ制作 見積もり」「ホームページ制作 地域名」「ホームページ制作相談」等のキーワードが最適と判断します。
また、そのキーワードでの上位表示を目指しているホームページが非常に多い場合は、上位表示には相当の規模のホームページを制作する必要があります。
予算に合わせて制作できるホームページに対して実現可能なキーワードを設定することが重要です。

STEP03
SEOに特化したページ構成の設計

新規制作の場合は理想的なページ構成のご提案を。
リニューアルの場合は、既存サイトを調査し理想的な
ページ構成をご提案致します。

目標とするキーワードを決定すると、次はそのキーワードで上位表示を達成すために必要なページ数や情報量を検討します。競合サイトの調査やこれまでの私達のノウハウと実績から最適なページ構成をご提案致します。
ページ構成は業種によりさまざまなです。「リフォーム関連」「美容関連」「保険関連」「福祉関連」「運送関連」「教育関連」それぞれの業種毎に想定されるホームページの規模が異なります。ライバルが多い業界ほど、検索で上位を目指すには情報の「独自性」「専門性」「ボリューム」などが重要になります。
ご予算に合わせて制作できるホームページの規模が異なるため、制作するホームページの規模で対応出来る無理のないキーワードの選定とページ構成が重要です。
検索ユーザーが求める情報は日々進化します。ホームページの運用者は常にユーザー目線になり、ニーズの変化に対して常にアンテナを張り競合するホームページより先に情報の更新を行うことが大切です。
ホームページ制作に予算を使える企業様へは理想的なページ構成をご提案致しますが、予算が限られたホームページ制作の場合でも運営者の努力次第で上位目標も可能なページ構成をご提案致します。

会社の紹介を目的とした小規模ホームページの場合

検索数の多いキーワードを設定することは難しいですが、固有名詞や地域を小さく絞り込んだキーワードを目標にすることは可能な場合もあります。SEO対策として検索での上位表示は難しいですが、名刺に掲載する程度の会社の簡単な紹介するホームページが必要、最低限のページ構成から始めて様子を見ながらボリュームアップを行いたいという方には最適です。このページ構成から規模の拡張などボリュームアップ作業を行うことも可能です。

会社のサービスやコンセプトをしっかり紹介し、SEO対策にこだわりたい

会社の魅力をしっかりと理解してもらうためのコンテンツを充実させることが可能です。
検索ユーザーに対してしっかりと会社や事業を紹介するためのページを充実させることが可能なため、Googleから高い評価を受ける可能性が高くなります。
サービス毎に自信で更新できる「よくある質問」「お客様の声」「実績紹介」など自由に増やすことが可能なため、お客様ご自身でホームページの更新を自由に行うことが可能なので、ご自身で常にホームページの内容を充実させることが可能です。上記は一般的なページ構成になるため、実際のご提案では更に業種ごとにオリジナル性の高いページ構成をご提案致します。

ページの構成でホームページの未来が大きく変わります。
私達が提案させていただいたページ構成の通り情報の用意が難しい場合もあります。
制作者とクライアント様が2人三脚で信頼しあいながらホームページの制作に取り組むことが理想的です。

ホームページ公開後のSEO対策も重要

公開後初めてホームページの設計の結果が見えます。
アクセス解析をもとに各ページの調整作業がとても大切です。

綿密にホームページの設計を行い制作を行った場合でも、最初の計画通り各ページにアクセス数が集まり想定通りの結果にならない場合も数多くあります。
Googleアナリティクス等のアクセス解析を利用し、検索ユーザーが求める情報と公開した情報のギャップの差を少なくする調整作業が大切です。
解析結果から各ページの「アクセス数」「滞在時間」「直帰率」「新規セッション率」などのデータから各ページの調整を行うことで理想的なページに成長します。
例えば、ページを実際に読むと5分近くかかるはずなのに30秒程度しか滞在時間がない場合、ページの最初のキャッチコピーや最初の解説文に問題がある場合があります。
滞在時間が長く直帰率が高い場合は、問い合わせや他のページに誘導するためのナビゲーションに問題がある場合があります。Googleの検索結果からの流入に繋がる予定だったページの新規セッション率が低い場合は、検索からのアクセスが少ない可能性が高いためSEO対策としての改善を行う必要があります。

綿密な計画をもとに制作したホームページを理想的に成長させるためには運営努力が欠かせません。
理想的な運用を行うために、私たちのSEOのノウハウと経験を提供するご用意ができております。

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