
- category
- 貿易会社
- 制作期間
- 約3ヶ月
- URL
- https://yiwutrade.deci.jp/
ご相談内容
デザイン・内容共に古くなったホームページをリニューアルしたいとご相談いただきました。
デザイン面では、ひと昔前のデザインで作成していることこともあり、企業らしく信頼を得られるようなデザインに変更したい。
ホームページへのアクセスの半分がスマートフォンでのアクセスにも関わらず、スマートフォン対応も実施されていないことも問題なので改善したい。
また、内容についても最新の情報に更新できていない箇所も所々あるため、新しい内容に変更する必要があるとご相談いただきました。
更に、リニューアル前のホームページは、自身で更新することが出来ないため、今後は自分でカンタンい更新できるようにシステムを導入して簡単に更新が行えるようにしたいとご要望いただきました。
リニューアル前

15年ほど前ではよくあるデザインですが、現在の仕様に比べると横幅が狭く当時の通信環境では表示される情報量にも限りがあるため、シンプルな構成で制作されています。左右にデッドスペースが発生してしまうため現在では無駄が多いレイアウトとになってしまいます。
トップページリニューアル後

閲覧者の現在の環境に合わせて、画面いっぱいに情報が表示される仕様に変更することでインパクトのあるデザインが可能になります。通信環境も良くなったため1ページに表示できる情報量も多くなったので、会社の様々なことがアピールできる仕様変更が可能です。
ホームページのリニューアルについて
中国の義鳥と日本を繋ぐ貿易の事業を展開していることが一目で分かるようにメインイメージの作り込みを行っています。右側のコンテナ船の画像は静止画ですが、インパクトを与えられるように徐々に拡大するようなアクションを付けています。
ページ上部では、会社やサービスの特徴をしっかりとアピールできるコーナーを用意し、納得していただいた時点でサービスや費用の紹介を行うコーナーに誘導する仕様となっています。
取引を検討される方が、より具体的に取引の内容を創造しやすい様に、取引事例やおススメの商品などが自由に更新できるようにWORDPRESSを導入し、ホームページ編集のスキルがない方でも簡単に更新が行えるようにカスタマイズを行っています。
スマートフォンでも見易いように、スマートフォン対応(レスポンシブ対応)を実施しています。
このホームページで会社の特徴から詳細なサービス・料金の案内、取引事例など事業に関する全ての内容が掲載できるように考えて設計を行っています。
- ・企業サイトとして信頼いただけるようにデザインを作り込む
- ・システムを導入し取引実績や商品紹介など、ホームページの知識が無い担当者でもカンタンに更新が行えるようにする。
- ・スマートフォン対応も実施されていないためスマートフォンでもストレスなく閲覧できるようにする
今回の要望のまとめ
サービス案内

1ページでサービス内容が理解いただけるように作り込みを行っています。情報量が多くなるためスムーズに各コーナーにアクセスできるように、ページ上部に目次を設置しています。クリックすると該当箇所にジャンプします。
義鳥市場の紹介

情報量が多いため、ページが縦に長くなってしまいますが迷わないように上部に目次を設置しています。更にスペースを有効活用にするためにタブ切り替えなどを活用しています。
費用案内

レートの変更に伴い料金が頻繁に変わるため、管理画面からカンタンに費用の変更が行えるようにシステムのカスタマイズを行っております。
取引実績

検索エンジン対策の意識し、取引実績をご自身で更新が行えるようにシステムのカスタマイズを行っております。
採用情報ページ

1ページで「ご挨拶」「業務内容の紹介」「募集要項」「社員インタビュー」「ギャラリー」「よくある質問」を紹介する仕様となります。縦に長くなりますが上部にページ内ナビゲーションを設置しています。1ページで採用について一通り紹介できる仕様で制作しています。
スマートフォン対応について
スマートフォン対応については、Googleの推奨するレスポンシブ対応を実施しています。
スマートフォン対応の方法としては大きく2つに分かれます。1つ目は、PC版、SP版の2つのホームページを作成し、アクセスした端末を判別しシステムで最適なホームページを表示させる方法です。
もう1つは、ホームページは1つでアクセスした端末の横幅に合わせて、表示されるレイアウトが最適かされるという方法です。
今回は後者の対応を採用しています。メリットとしては、実際に運用するホームページは1つとなるため、管理が簡単になり運用コストを抑えることができます。
PC版をSP版に切り替えると情報量が縦に長くなることになりますが、閲覧者がストレスを感じないように配慮したデザインを心がけています。
