Googleアプリを活用しよう!Googleインドアビュー編
Googleアプリを活用しよう!Googleインドアビュー編
飲食店や雑貨店、サロンなど、そのお店の雰囲気が集客を左右するような店舗を持つ人にとって、内観をアピールすることはとても有益です。
そこでおすすめなのが、Googleインドアビュー。
2010年にスタートしたサービスで、優れたマーケティングツールとして注目を集めています。
■インドアビューとは、
言ってみれば、Googleストリートビューの室内版。
ストリートビューの技術を駆使し、店内を360°のパノラマで見渡すことができるサービスです。
店内を散歩するように、マウスで移動が可能です。
スマホやタブレットにも対応しているので、近場でお店を探しているユーザーに対し、強力にアピールすることができます。
また、GoogleマップやGoogle検索など、他のサービスとも連動し、集客につながる情報発信が可能です。
・Googleマップ
・Google検索
■導入方法
インドアビューの詳細ページ
https://www.google.co.jp/intl/ja/maps/about/partners/businessview/get-started/
から、Google認定パートナーに依頼をします。
認定パートナーは、Googleによりライセンスを付与されており、インドアビューの撮影に必要なトレーニングやガイダンスを受講しています。
店内の写真撮影とインドアビューの公開手続きは全て認定パートナーが行います。Webサイトなどを見て、お気に入りのパートナーを見つけ、個別に依頼します。
■料金
料金は実質、撮影料のみで、サービスの利用料等はかかりません。
撮影料は認定パートナーによって料金体系が異なるので、撮影品質と料金を比較検討し、パートナーを決定しましょう。
■活用方法
インドアビューを自社サイトに埋め込むこともできます。
飲食店などの店舗に限らず、ホテルの部屋をサンプルとして見てもらったり、採用サイトで社内の雰囲気を体験してもらったり、様々な使い方が考えられます。
■活用事例
観光しているように、お城の中を探索できます。
こちらも、館内をぐるりと見て回ることができます。
もちろんこの他にも、カフェやレストランなどでインドアビューを利用している施設はたくさんあります。
写真とは違い、自分で行きたい場所、見たい場所に移動できる点が魅力のインドアビュー。画像を工夫すれば、オリジナリティを出すこともできますね。
下は海外の企業のインドアビュー。楽しいオフィスの雰囲気が伝わってきます。
Adviso
全世界に向けた広告として考えれば、費用はかなりリーズナブル。
集客に役立ててみてはいかがでしょうか。