【WordPress】子テーマを使ってレスポンシブ対応のフッターを作る方法
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【WordPress】子テーマを使ってレスポンシブ対応のフッターを作る方法
以前、WordPressで制作したサイトのメニューをレスポンシブ化する方法をご紹介しました。(参考:「【WordPress】子テーマを使ってメニューをレスポンシブ対応にする方法」)。今回はこの続きとして、フッターをウィジェット化し、レスポンシブに対応させる方法をご紹介します。
今回も、サンプルに利用させていただいたのは「Web Design RECIPES」さんのこのテーマです。
①子テーマを作る
子テーマを作成し、有効化します。
子テーマの作り方は、【WordPress】バージョンアップも問題なし!カスタマイズが楽になる子テーマの作り方」をご参照ください。
②フッターウィジェットを作る
ダッシュボードで管理ができるように、フッターウィジェットを使えるようにします。
子テーマのfunctions.phpに次のコードを追記します。
simplesimplechildの部分は、お使いの子テーマの名前に合わせてください。
__( 'フッターウィジェット', 'simplesimplechild' ), 'id' => 'footer-sidebar', 'description' => __( 'フッターウィジェットエリアです', 'simplesimplechild' ), 'before_widget' => ' ', 'before_title' => '', 'after_title' => '
', ) ); } add_action( 'widgets_init', 'simplesimplechild_widgets_init' ); ?>
ダッシュボードの外観>ウィジェットを確認してみましょう。
フッターのウィジェットエリアが追加されています。
フッター部分を表示させるために、footer.phpというファイルを作成し、次のコードを記述します。
そしてこのファイルを子テーマフォルダ内にアップロードします。