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画面を録画できるChromeの拡張機能「Screencastify」

画面を録画できるChromeの拡張機能「Screencastify」

ブラウザやデスクトップを簡単に録画できるChromeの拡張機能「Screencastify」。アニメーションやマウス・カーソルの動きも動画として記録できます。今回はこの拡張機能の使い方をご紹介します。

1.「Screencastify」をインストール

下記のURLにアクセス。

https://chrome.google.com/webstore/detail/screencastify-screen-vide/mmeijimgabbpbgpdklnllpncmdofkcpn

2.セットアップ

録画した動画は、Googleドライブもしくはローカル環境に保存できます。
デフォルトではローカルに保存する設定になっています。

インストールが完了すると、ツールバーにアイコンが表示されます。
このアイコンをクリックすると、右上に設定画面が現れます。

  • Microphone:マイクからの音声も拾って録画する場合はチェックを入れます。
  • Tab Audio:ブラウザのタブ内の音声を録画する場合はチェックを入れます。
  • Capture:タブ内のみ録画する場合は「Tab」、デスクトップごと録画する場合は「Desktop」、Webカメラ録画をする場合は「Cam」を選択します。
  • Embed webcam:ウェブカメラの画像も同時に埋め込んで録画します。表示位置は、右上、右下、左上、左下から選択できます。
  • Show preview window:録画中に動画をプレビューします。

3.録画してみよう

「Stsry Recording」をクリックすると、録画が始まります。
アイコンを再度クリックして「Stop Recording」で録画が停止します。

4.録画した画像を確認

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停止ボタンを押すと、確認画面で録画した動画を見ることができます。

  • Share:YouTubeやGoogleドライブにアップロードします。
  • Crop:有料機能。画面の必要な部分のみを切り抜くことができます。
  • Save to Disk:webmとしてパソコンに保存できます。有料版ではgif形式でもダウンロードできます。
  • Delete:削除

「Save to Disk」で保存されるwebm形式は、HTML5の動画フォーマットです。
そのため、Webに埋め込みたい場合に最適です。
メディアプレーヤー等では再生することができませんが、ダブルクリックするとブラウザで動画を確認することができます。
mp4などに変換したい、という場合は、別の変換ソフトなどを使うといいでしょう。

以上、拡張機能のみで録画できる「Screencastify」をご紹介しました。
手軽に利用できるので、ぜひ試してみてください。