シンプルでおしゃれなスクロールバー兼メニューを配置できる「Scrollmenu.js」
Contents
メニューとしても機能する、おしゃれなスクロールバー「Scrollmenu.js」。縦や横に配置したスクロールバーをクリックすると、ページ内のコンテンツにアクセスします。
シンプルでいながら機能的で、縦長ページのデザインに最適。タッチデバイスにも対応しています。
デモは全部で6タイプ。
シンプルに縦・横に配置するタイプから、ヘッダーメニューとして表示するタイプ、ホバーするとコンテンツ内容をアニメーションで表示するタイプもあり、バリエーションも豊富です。
- Vertical Scroll Menu
- Horizontal Scroll Menu
- Horizontal Header Menu
- Creative Menu
- Horizontal Top Line
- Visible Browser Scrollbar
ダウンロード
「Scrollmenu.js」ページのDownloadをクリックすると、GitHubが開きます。
「Download Zip」から、ファイル一式をダウンロード。
demosフォルダには、全てのタイプのデモが入っているので、参考になります。
使い方
1、ファイルの読み込み
HTMLに、jQuery本体とscrollmenu.js、scrollmenu.cssを読み込みます。
デモでは、<head>でcssを、<body>の閉じタグ直前でjsファイルを読み込んでいます。
2、メニュー部分を記述
HTMLはどのタイプもほぼ同じです。
Page1 Page2 Page3 Page4 Page5
3、実行コードを記述
<body>タグ直前に、実行のスクリプトを挿入します。
メニュータイプやバーの色の紐づけもここで行います。
オプション
- menuType:
- メニュータイプを指定。デフォルトはvertiocal。このほか、 horizontalと/ horizontal-menu があります。
- scrollbarVisible:
- 通常のスクロールバー表示の有無。デフォルトはfalse。
- scrollAnchorSpacing:
- アンカー同士の間隔を設定。デフォルトは10。
マウスホバー時のアニメーションは、オプションの中のコールバック関数で指定することができます。
var myScrollMenu = ScrollMenu({ onhover : function(e,data){ //ホバー時のアニメーションを記述 } });
onhover以外にもonhoverOut、OutonscrollToSection、MenuModを使うことができます。
API Documentationにも詳しい説明があります。
縦長ページのメニュー に、試してみてはいかがでしょうか。