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【WordPress】SEO効果を高めるプラグイン「ALL in One SEO Pack」を導入しよう

2014年7月1日

【WordPress】SEO効果を高めるプラグイン「ALL in One SEO Pack」を導入しよう

WordPressはもともと、しっかりとした内部対策がとられており、構造的にSEOに優れています。けれど、そのSEO効果をさらに高める方法がいくつかあります。今回はその中でも、メタタグの設定をはじめ、SEO対策を総合的に管理できるプラグイン「ALL in One SEO Pack」をご紹介します。

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1.プラグイン「ALL in One SEO Pack」を導入する

これは、記事ごとにメタタグを設定できるプラグインです。設定できるメタタグは下記の3つ。
・Meta Title(タイトル)
・Meta Keyword(キーワード)
・Meta Description(説明)
ALL in One SEO Packをインストール後有効化すると、ダッシュボードの左メニューにメニューが表示されるようになります。

2.トップページのメタタグ設定をする

設定画面の中ほどに、「Home Page Settings」というブロックがあります。ここでは、下記の3点を設定できます。
ホームタイトル:ブログタイトル
ホーム詳細:検索画面で表示させるブログの説明文
ホームキーワード:ブログのキーワード

ここでの設定が、ブログトップページのメタタグ出力に関わってきます。実際は、内で以下のように出力されます。

ホームタイトル

3.カテゴリやタグからメタタグを自動設定する「Keyword Settings」

「Home Page Settings」の下にある「Keyword Settings」では、記事のカテゴリやタグから自動的にmeta keywordsを生成できるようになります。

例えば、「wordpress」というカテゴリで、「SEO」というタグを設定した記事を書いた場合、内に自動的に

と出力されるようになります。

4.固定ページ、カテゴリページごとにタイトルを設定する「Title Settings」

さらに下にある「Title Settings」では、ページの種類ごとのタイトル形式を設定できます。

書き換える場合は、ヘルプに記載されている変数を使用しましょう。

5.記事ごとにTitle/Description/Keywordsを設定する

投稿の新規追加画面では、記事ごとにメタタグを設定できます。
TitleとDescriptionを入力すると、実際の検索画面での見え方を上部の「Preview Snippet」で確認できます。
また、必要に応じてnoindexやnofollowを設定することもできます。

6.XMLサイトマップ自動生成機能

「ALL in One SEO Pack」には、基本の機能の他に、GoogleとBingへXMLサイトマップを送信する機能があります。
ダッシュボード左メニューから「Feature Manage」を選択。

XML Sitemaps内のActivateボタンをクリックすると、XMLサイトマップ機能が有効化でき、管理画面のメニューに「XML Sitemap」が追加されます。
ここをクリックすると、XMLサイトマップの詳細設定に移ります。
Notify Google
Notify Bing
Enable Sitemap Indexes
にチェックを入れ、GoogleとBingへのXMLサイトマップ送信を有効にしましょう。

7.ソーシャルメディア用メタタグを生成

FacebookやTwitter用のメタタグを自動生成したい場合は、ダッシュボード左メニューから「Feature Manager」を選択。
Social Meta内のActivateボタンをクリックすると、Social Meta機能が有効化でき、管理画面のメニューに「Social Meta」が追加されます。

Use AIOSEO Title and Descriptionにチェックを入れます。
次に、Use AIOSEO Title and DescriptionにはFacebookの管理者IDを入力。
そして、Autogenerate OG Descriptionsにチェックを入れると、ソーシャルメディア用のメタタグが自動生成されるようになります。

8.その他の設定

General Settingsでは、基本設定のほか、カスタム投稿タイプの設定や表示設定、検索エンジンのインデックス設定などが可能ですが、中でも下の二つは便利な機能なので、ぜひ試してみてください。

・Webmaster Verification
Googleのウェブマスターツールにサイトを登録する際の認証が簡単に行えます。
Google側で指定されたメタタグのcontentの値を、Google Webmaster Toolsに入力。その後、ウェブマスターツールの 確認 をクリックすると、サイトの所有権が確認されウェブマスターツールへの登録が完了します。

・Noindex Settings
優先順位の低いページをnoindexに設定すると、検索エンジンからインデックスされなくなり、より質の高い投稿や固定ページの記事をランディングページにすることができます。

とても高機能な「ALL in One SEO Pack」。今すぐ導入して、SEO対策の効果を高めましょう。

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