クリックするとズームしてコンテンツを表示してくれるレスポンシブなスライダー「Zoom Slider」
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クリックするとズームしてコンテンツを表示してくれるレスポンシブなスライダー「Zoom Slider」
左右にスライドするコンテンツスライダーに、ズームしてコンテンツをさらに詳細にみせてくれる機能がプラスされた「Zoom Slider」。コーポレートサイト、ブランドサイト、ポートフォリオなど、多様な用途で使えそうです。
ズームするときのダイナミックな展開はぜひ真似してみたいもの。スライドの動きにも弾むようなアニメーションがついていて、気持ちいいです。
もちろん、レスポンシブ対応。スライドはフリックには対応していませんが、スマホでも快適に動きます。
虫眼鏡マークをクリックすると、コンテンツをズームして表示します。ページが切り替わるのではなく、オーバーレイ表示されている状態なので、動きがスムーズ。右上の×ボタンで閉じます。
ダウンロード
Zoom Sliderのページ内の「Download source」からダウンロードできます。
使い方
①ファイルの読み込み
cssとjsファイルを読み込みます。
demo.cssはなくても動きますが、ナビゲーションボタンのスタイルに関わっているので、ひとまず、入れておいたほうが分かりやすいと思います。
cssとmodernizr.custom.jsは<head>内に、それ以外のjsはbodyの閉じタグ直前で呼び出します。
②HTML
containerクラスで全てのコンテンツを囲みます。
③スライド部分
sliderクラスを付与したsection内に、スライドの中身を記述します。
最初に表示させるスライドには「slide–current」クラスを付与し、それぞれdata-content要素に「content-1」、「content-2」と番号を付けていきます。
ナビゲーションボタンは、slider__navクラスを付与した<nav>タグで囲みます。タイトルなどのテキストはcssで隠しているので、画面上には見えません。
③コンテンツ部分
こちらもスライドと同様、contentクラスを付与したsection内に、画像や説明文を記述し、id要素に「content-1」、「content-2」と番号を付けていきます。
最後に、閉じるボタンを配置すればできあがりです。
ieは10から対応しています。
その他のブラウザには全て対応。
画像をスタイリッシュに見せたいときに、使ってみてはいかがでしょうか。