Googleカレンダー活用方法|タスク管理
Googleカレンダー活用方法|タスク管理
③タスク管理
GoogleカレンダーやGmailには、ToDoリストというものがあり、タスクの管理をすることができます。どちらのアプリからアクセスしても、リストは同じものです。ここでは、GoogleカレンダーからToDoリストを活用する方法をご紹介します。
1.ToDoリストの表示
サイドバーにある「ToDoリスト」をクリック。
すると、右側に「ToDoリスト」が表示されます。
2.タスクの内容を入力
チェックボックスの横をクリックすると、タスクのタイトルを入力できます。
右端の「>」をクリックすると、さらに詳しい情報を入力することができます。
期限はカレンダーをクリックで選択、内容には、自分が分かりやすいようにメモをしておくといいでしょう。
「リストに戻る」で最初の表示に戻ると、先ほど入力した内容が反映されています。
カレンダーには、期限に設定した日にタスクが表示されました。
ちなみにこの背景色は、左側のサイドバーから変更することができます。
見やすい色に変更しましょう。
3.リストの管理
プロジェクトごとにリストを分けることもできます。
右下のボタンをクリック。
「新しいリスト」をクリックすると、「新しいリストを作成」ポップアップが表示されます。
プロジェクト名やタスクの種類を入力してOKをクリック。
すると、ToDoリストには新しいリストが作成されます。
リストを切り替えるには、先ほどと同様、右下のボタンをクリック。
存在するリストが表示されますので、選択して切り替えることができます。
ただ、この方法では全てのタスクを一度に表示させることができません。
切り替えが面倒、という場合は、インデントを使うという手があります。
タスクのタイトルを入力する際に、タブキーを押すか、左下の「操作」をクリックし、「インデント」を選択。
すると、入力したタスクが一つ右にずれ、ツリー状に階層を作ることができます。
例えば、今日中にやるべきこと、1週間でやるべきこと、などに種類分けしてみてもいいかもしれません。
4.完了したリストを消去
タスクが完了したら、チェックボックスをクリックしてみましょう。
打ち消し線でリストが消されます。
この状態で下のゴミ箱マークをクリックするとリスト自体を消去します。
リストからは消したいけど、履歴として残しておきたい、という場合は「操作」から「完了したタスクを消去する」をクリック。完了したタスクをもう一度確認したい場合は、「完了したタスクを表示」をクリックすれば、また見ることができます。
GoogleカレンダーからToDoリストを活用する方法についてご紹介しました。
細々した仕事が多い時などに活用すれば、効率よく仕事が片付くかもしれませんね。
興味があればぜひ使ってみてください。